アクセスカウンタ

プロフィール

ブログ名
凝り性だけど飽きっぽい
ブログ紹介
凝り性だけど飽きっぽい
人当たりはよいが根が暗い
大食いだけど、ヤセたい(ちょっと違うか)

そんな二面性を持つ私が、前後の矛盾もかえりみず思った事や出来事などを好き放題に書いていくブログです
zoom RSS

日渡早紀「ぼくは地球と歌う」1巻 感想(ネタバレあり)

2016/05/02 10:29

ぼくは地球と歌う 「ぼく地球」次世代編II 1 (花とゆめCOMICS)
白泉社
2016-02-19
日渡早紀

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ぼくは地球と歌う 「ぼく地球」次世代編II 1 (花とゆめCOMICS) の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル



さてさて、新シリーズ「ぼくは地球と歌う」でございます。
「ぼく歌」と略すそうです。
作者の日渡さんは“わずか1/4のたわごと”で“自分でもわからずに「ぼく」の表記をひらがなにした”という意味のことを書いておられますが、私が勝手に想像するのは、

自分と世界との関わり方の成長につれて1人称がボク→ぼく→僕と変わっていくのかな、と。
だから蓮も今回の物語を通じて、あの時の輪と同じくらいにまで否応なく成長させられてしまうのかなーなどと
漠然と考えております。

物語は“いれぎゅらーばうんど”から4年経過しております。
蓮の身にも大小いろんなことが起きております。
とはいえ、それらの騒動は「平穏」とでも言い換えられる位のものであったのですが・・・。

EPIAからヘンルーカなる謎の少女が、前回、輪を抹殺しかけたビラミッド型の物体を持ち出し、さらに東京タワーを求めて動き出す。そのせいで一度は免れた輪の死の可能性がまたぞろ持ち上がってくるような予兆が・・・。

ヘンルーカの目的は?
輪の運命は?
富士山の役割は?


・・・といったあたりまでの展開です。

でですね。
このヘンルーカってヤツが超ヤバい超能力者なわけですよ。
何しろ他人の能力をコピーできるってんですから。
この能力って、ちょっとググってみればわかりますけど、大体が物語の緊張感をぶち壊すものとして世間的にはとらえられがちな能力なわけです。
一見すると最強の能力に見えますから。

そういう能力を持った敵とバトル(勝負)をして、しかも主人公に勝たせるための敵役の致命的な弱点がよほどうまく描けないと、物語の緊張感が台無しになってしまう危険をはらんだ能力なわけです。

日渡さんもその位のことはとっくにわかった上で、あえてこういう能力者を設定したのでしょうから、信頼して続きを待てばいいのでしょうが、物語の本筋以外の部分でも読者をドキドキさせるとは、やはり一筋縄ではいかんお方ですわ。

いまのところは、そこに富士山がキーポイントとしてからんでくるのでは?と思ってますけどね。

とりあえずは続きを待ちたいと思います。

記事へなるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0


新谷かおる/佐伯かよの「クオ・ヴァディス」18巻感想(ネタバレあり)

2016/05/02 10:18

QUO VADIS~クオ・ヴァディス~ (18) (バーズコミックス)
幻冬舎
2016-03-24
佐伯 かよの 新谷 かおる(原著)

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by QUO VADIS~クオ・ヴァディス~  (18) (バーズコミックス) の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル



さてさて、やっとお待ちかねの18巻です←そうでもないか(笑)

ま、前巻くらいからようやくシドの目的(人類を造り変える)も明らかになってきて、イエスもアテナもマザー・フレイアも、全てはその目的のためにシドが陰に日向に暗躍する方向に操られていたという事がわかってきたのですが、しかし教授とオーディンは絶体絶命。

さあどうする!

というヒキから入った18巻。
そしたらなんと、

現代人代表のサラちゃんが二人を救出し
吸血鬼代表のアルフォンソが命をかけてシドを殺しました。

前回私が言ってた”未来人同士の戦いに現代人と吸血鬼は巻き込まれているだけ”状態からは脱して、それも戦いのゆくえに関してかなり重要な役割を果たし・・・たんですけど、ねえ。

なんかもう一つスッキリしませんわ。

これはひとえに、未来人は死ぬのか、死ぬとしたらどういう状況下なのか、というのが吸血鬼ほどはっきり説明されていないという点に尽きる、と思います。だからオーディンの説明ではもうシドは死んでいるはずなのに、まだ起き上がって断末魔のあがきを繰り返すし、どこまでいっても「ホンマに死んだんかいな?」という疑惑から免れないんですよね。

そうこうしてたら、巻末では死んでたと思ってたソフィアまで生き返るし。

えーとですね、
私のオツムのキャパをはるかに越える出来事のオンパレードに、もう???の嵐でございます。

ただ物語自体は進んでおります。
シドが死ぬ前に24時間以内に人類が絶滅するというプログラムを始動させたので、いよいよ次巻ではカタストロフィが起こるはず・・・です、多分。
ただ???にさえぎられて、今ひとつ胸躍らせて待て!っちゅう感じになりませんわ。

はあ。


記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


「ガラスの仮面」に“誰も予想できない展開”は必要か?

2016/04/02 10:48

さて、前記事からのつづきです。

美内センセは以前から

ガラスの仮面の結末はもう決まっている

とおっしゃっておられます。
結末が決まっているのにそこまでたどり着けないというのは、それはもう途中が描けないという事に尽きるわけで、先程はその理由を「紅天女」のストーリーが納得できないからという仮説を立てたわけですが、もうひとつ考えられるのは、
結末までの展開を誰も予想できないものにしたいという欲求が強いため
という仮説です。

これの根拠として、以前竹熊健太郎氏が、「ガラスの仮面」のラストを予想した時に、それを見た美内センセが
「それ以上の結末を描けばいいんでしょ」
とおっしゃったとかおっしゃらなかったとか。

それに、最近の刊行でも、雑誌連載時の巷の評判をご覧になっているのか、単行本刊行時には、必ずと言っていいほど連載時の読者を裏切る展開を用意なさってます。

でも、それってそんなに重要ですか?

連載開始から今年で40年、その間に物語のパターンも出尽くした感がありますし、今の時代、“どう驚かせるか”より“どう説得力を持たせるか”の方が重要視されている気がしますし、それこそ美内センセお得意の技じゃないですか。

何の変哲もない舞台に感動を生み出すのは。

ただまあ、「ふたりの王女」で一度直接対決させてるだけに、ハードルは上がってるのは間違いないし、前記事でも言いましたが、読者が興味を持っている結末のパターンは
紅天女マヤ マヤ恋愛ハッピーエンド
紅天女マヤ マヤ恋愛ハッピーエンドならず
紅天女亜弓 マヤ恋愛ハッピーエンド
紅天女亜弓 マヤ恋愛ハッピーエンドならず

この4通りしかないので、どうやっても衝撃の結末にはなりません。

という点でいろいろと困難があるのはわかりますが、衝撃の展開はいりませんから、願わくば感動の展開を。

・・・まぁ、こんな木っ端ブログはご覧になってはないと思いますけどね。

記事へブログ気持玉 0 / トラックバック 1 / コメント 0


「紅天女」って面白くなさそう…でももうこれでいいじゃん!

2016/04/02 09:59


ガラスの仮面ですが と Z [DVD]
ポニーキャニオン
2013-09-04

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ガラスの仮面ですが と Z [DVD] の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル



さて、「ガラスの仮面」ですが、進行がストップしております。
と、いっても今に始まった事ではなくて、”忘れられた荒野”が終演を迎えてから、かれこれ15巻以上も次の舞台に立ってない(実際の年月でもおそらく20年以上経過)わけで、刊行ペースの遅さと相まって、ホントに停滞感がハンパないわけです。

紅天女を描こうとすると、休載になってしまうわけですが、

・・・ええい、はっきり言ってしまおう
「紅天女」の舞台は、どうやったって面白くならんぞ!


物語がいつもここでストップしてしまうのは、「紅天女」の事を“演劇界幻の名作”とうたってしまっているので、その名にふさわしい名作に仕上げようとして、納得のいく出来にならないからでは、と推測するわけです。
(個人の感想です)

推測の上に推測を重ねるのは気が引けるのですが、万が一、百万が一、それが当たっているならば、それはどうよ、と言いたいです。

表現者としてならば、それは当然の欲求でしょうが、読者の要望を満たす商業作家としては、少々身勝手がすぎやしませんか、と思います。
ここまで読者をやきもきさせておいて、今さら「アマテラス」先に描きま〜す、てのはないだろ。

それに読者が知りたいのは、
マヤと亜弓、どちらが紅天女になるのか
マヤと真澄の恋愛の行方は

ほぼこの2点で、あとは付け足しにすぎません。

だから極端な話、説得力を持って描いてさえいれば、
「紅天女」の演者を決める演目が「国一番の花嫁」だってかまわない
と思いますよ(ってそれはちょっと問題か(^^;))

・・・とにかく。

美内センセにはもう少し、読者側に歩み寄って、一刻も早く完結させてほしいもんです。

この項つづきます。


記事へブログ気持玉 0 / トラックバック 1 / コメント 0


山岸凉子「レベレーション-啓示-」1巻 感想(ネタバレあり)

2016/03/25 09:56


レベレーション(啓示)(1) (モーニング KC)
講談社
2015-12-22
山岸 凉子

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by レベレーション(啓示)(1) (モーニング KC) の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル




待ちに待ってた山岸凉子さんの新作が、ひっそりとだいぶ以前に出ているじゃあ〜りませんか。
あわてて即買い。
読んでみるとこれが、ジャンヌ・ダルクの物語。
思わず期待半分、不安半分


・・・やっぱりねえ、偉人の伝記物語というと、「日出処の天子」という傑作をいやでも連想してしまうわけで。
それもこんだけ有名人ならばそうそう脚色もできんだろ、というわけで、不安がなかなか大きいわけですが、それでもなおこの物語を描きたいと思った山岸さんの思いを考えるに、期待して見守ろうとも思うわけです。

でですね。
時代もマンガに求められているものも異なるので、そのまま比較してはイカンのですが、ジャンヌ・ダルクの物語というと、美内すずえの「白ゆりの騎士」というのがあるわけです。
これは、オルレアンを解放するまでの物語を、いかにもストーリーテラーらしく、痛快なストーリー展開で描いています。
これは、いわゆる一般的に言われる“偉人伝”という言葉から連想される物語の範疇です。

しかしこの「レベレーション」は、なんとジャンヌが処刑場に連れて行かれる場面からスタートします。
明らかに描きたい物語の違いを冒頭から提示しています。
そうして、故郷のドンレミ村を後にするところで1巻は終了するわけですが、全体を通して物悲しいトーンを感じてしまうのは私だけでしょうか。
啓示を授かるシーンなどはいかにも神々しいのですけどね。

あと、このペースで描いていると、年1冊刊行がやっとなのに、この物語の進行では完結まであと10年くらいかかるんじゃないかと(爆)
掲載誌がモーニングだから「テレプシコーラ」みたいにはできないと思ってらっしゃるのか、かなり気合の描きこみが見られます。
それ自体は喜ばしいのですが、結果出来上がるページ数は半減するし、でも質は落としてほしくないし、ううぅ、ジレンマじゃ(笑)

とりあえず、この物語の無事の完結と「艮」(うしとら)の早期コミックス収録をお願いしたいもんです。
山岸センセとモーニング編集部に。
記事へなるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0


槇村さとる「モーメント 永遠の一瞬」4巻 感想(ネタバレあり)

2016/03/22 11:40


モーメント 永遠の一瞬 4 (マーガレットコミックス)
集英社
2016-01-25
槇村 さとる

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by モーメント 永遠の一瞬 4 (マーガレットコミックス) の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル



さてさて、お久しぶりでございます。
御用とお急ぎでない方は、またのお付き合いをお願いいたします。

さて、槇村さとるさんの「モーメント」ですが、槙村さんお得意のフィギュアスケート物でございます。
とは言いながら、この作品、スポ根マンガにしてはある画期的な設定がされているのにお気づきでしょうか?

そう、実は

主人公の年齢が読者の年齢層と違う!

のですよ。
マンガ(特に少女マンガ)の世界では、“読者が感情移入しやすい”との理由で、ほとんどの主人公が学生でした。
そうして読者の年齢層が上がっていくにつれて、大人が主人公であったりするマンガが増えてきたのですが、
さてここで問題がひとつ。

スポーツや芸術の世界など、英才教育が重要とされる世界を描くにはどうしたらいいか。

この問題をクリアすべく今までの作者はいろいろと工夫を重ねてきました。
もっとも多いのが“遅れてきた天才”パターン
才能が大きすぎて誰も気づかなかった(「アラベスク」や「SWAN」)というものは枚挙にいとまがありません。
その他にも、競技自体が未経験であったパターン(「銀のロマンティック・・・わはは」)や、
才能はあったけれど途中でグレて育ってしまったパターン(「Do Da Dancin’」)、
あげくの果てには、フィギュアのコーチが主人公(「ヒロインの条件」)など、それはもう涙ぐましいほどの苦労をして主人公を設定していたわけです。
スポーツばっかり例に挙げましたが「のだめカンタービレ」や「いつもポケットにショパン」なんかもこのグループですな。

それが今回、
読者のマンガ読み能力が成熟してきたと判断されたのかどうか定かではありませんが、この作品、とにもかくにも、普通の天才の雪が普通に才能を発揮していく(言い方がヘンですが)ドラマとして描かれています。

だからでしょうか。
イジメややっかみなども描かれてはいますがこの作品から受ける印象は“自然な”という感じです。
周囲のオトナは相変わらずドロドロしてますけどね(笑)

・・・作品に関しては、今のところ大して言うことはありません。
手慣れた槇村作品って言う感じ。
ただこの作品が、オリンピックの場面から始まる回想物語なので、

ダレずに物語をオリンピックまで持っていけるか、

そして、

年齢相応に幼い恋愛場面を魅力的に描けるか

その辺に注目しながら推移を見守っていきたいと思います。


記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


星新一が「特許の品」で予見したもの(ネタバレあり)

2016/03/20 08:02


ボッコちゃん (新潮文庫)
新潮社
星 新一

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ボッコちゃん (新潮文庫) の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル



星新一の作品に「特許の品」というものがあります。
(新潮文庫「ボッコちゃん」に収録)

ある日地球人は、宇宙人が作成したとおぼしき装置の設計書を見つける。
恐る恐る造ってみて、いざ使用してみると、とてつもない快感を得られる代物だったのた。
世間の要望に応えて、その装置は量産され、あっという間に全世界に普及した。

しかしその頃、設計書に「特許権所有」の文字がある事が判明。
とはいえ、今さらどうする事もできず、手をこまねいているうちに、設計書を作った宇宙人が現れた。
宇宙人は特許の使用料を請求するかと思いきや、意外にも使用料はいらないという。
本来の使用法とは異なる使い方をしているからと言うのだ。
宇宙人が語った、この装置本来の使用法とは…。

最初に読んだ時は、「なるほどな」と思った程度だったんですが、最近の世の中を見ていると、星新一さんの書いた世界が今出現しているのではないかと思うわけですよ。

スマホに支配された社会として

性的快楽装置でこそないけれど、運転中でさえも手放せない人もいるくらい耽溺する人があふれ返っているこの現状は、ある意味もっと根深いものをはらんでいるような気がします。

それを小説そのままに「〇〇の陰謀だ!」と叫ぶのは短絡的に過ぎるけれど、オチで描かれているような世界になる可能性は十分あると感じてしまう今日この頃。
興味のある方はぜひご一読を。
そして皆様も、くれぐれもスマホを利用しているつもりで支配される事のないようにお気をつけ下さい。

記事へなるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0


「ガラスの仮面」の刊行が滞っている今だからこそ、美内センセに言いたい事

2015/04/11 10:33


『ガラスの仮面』究極研究
晋遊舎
『ガラスの仮面』国際保存委員会

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 『ガラスの仮面』究極研究 の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル



こんな本が出てたんですね。
またもや「ガラスの仮面」の刊行が滞っているので、時間がある時に読んでみたいと思います。
ま、でもその前に、この時期だからこそ思っている事を書いてみようかなと思います。

つまり
美内センセには、読者を結末まで連れて行く義務があると思いますよ
少なくとも対価を払っている読者には。

変な例えですけど、長編マンガを読むのって、旅行に行くのと似ている部分があると思うんですよ。
楽しむためにお金を払っているんですけど、その楽しみは結末(目的地)にたどり着くのが一つ、そしてもう一つはそこに行き着くまでの風景であったり出来事であったりを楽しむ事だとおもうんですよね。
その例えで言うと、「ガラスの仮面」は今まで車窓の風景もすばらしく、途中の食事もおいしく、思い出も一杯できました。
だからって、もう十分楽しんだんだから目的地に行かなくてもいいでしょうってなりますか?
って事ですよ。
いやむしろ、今までの旅が素晴らしかっただけ、途中で中止になれば失望感も大きなものになるでしょうよ。
まだ大勢いるその人達の気持ちの落とし所をつくってやって欲しいと思います。

例えどんな結末でも、完結さえしていれば、読者はいつか自分を納得させられるものなんです。

「ヒカルの碁」の結末は、当時は許せないと思いましたけど、それでも月日がたてば自分の中で評価も思い入れも定まるんですよ。
あのラストでだいぶ下がりましたけどね(^^;)
だけど、「グイン・サーガ」はいまだにモヤモヤした気持ちが付きまとうわけです。
評価も定まらないし。

旅行の例えで言うと、不通になって目的地に到着できない場合は払い戻ししてもらえるわけですよ。
でもマンガではそれは不可能なんだから、せめてどんな場所であったとしても読者を目的地に連れて行って欲しいと思います。
作者と読者の間にはそういう契約関係があると思いますよ。
「読者を楽しませる」契約ではなくて、「読者を物語の世界にいざなう」契約が。
そこで読者が楽しめるか否かは読者側の問題で、作者は少なくとも読者をその世界のエンディングまで連れて行かなければ、お金を払ってくれた読者に対する契約不履行なんじゃ?と思うんですけど、どうでしょう?

ま、要はエンディングを見てスッキリしたいだけなんですけどね(笑)

とりあえず「ガラスの仮面」についてはまだまだ言いたい事があるので、それはまた項を改めます。
今回はこの辺で。


記事へナイス ブログ気持玉 3 / トラックバック 0 / コメント 0


新谷かおる/佐伯かよの「クオ・ヴァディス」16巻感想(ネタバレあり)

2015/04/02 21:14


QUO VADIS~クオ・ヴァディス~ (16) (バーズコミックス)
幻冬舎
2015-03-24
佐伯 かよの 新谷 かおる

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by QUO VADIS~クオ・ヴァディス~ (16) (バーズコミックス) の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル



ま、今まで読んできたので結末は気になります。
けど、この展開どうよ。

イエスの目的がついに明らかに。
それは未来へのジャンプを試みて、父ジョシュアを殺すというものだった。
そして最後の審判の正体は、適応する個体のみを不老不死にし、その他の存在は灰にしてしまうウイルスだった。
そのせいで、ルーが、続いてソフィアまで灰になってしまう。
だがそもそもイエスをそそのかしていた本当の黒幕は、研究所で教授と敵対していたシドであった・・・。

事ここに及んで、未来人×吸血鬼×一般人と思わせていた展開が、現代を舞台にした未来人同士の戦いになってしまったのが大きな不満。
現代人はただ巻き込まれてるだけ、そして自分の身を守るために見えざる大きな敵と戦うだけ・・・という、どこかで見たような展開になってしまって納得いかんのよ。
現代人一族としてはこの軽い扱われ方も納得いかんし。

こないだ「ボク月」の記事でも書いたけど、論理的ではあるけどワクワクしない作品と化しつつある感じ。
ネカフェに置いてあれば、買う必要も感じないのですが、なかなか置いてないんだよなあ・・・という悩ましい作品になってしまいました。

ま、でも、自分のテンションの落ちた一番の要因は、佐伯さん描くところのワンレンボディコン(笑)キャラが好きなのに(青鹿さんとかY姫とか)、そのソフィアが死んでしまった事なのかも。
他の人はいざ知らず、自分にとってのマンガの評価って、案外そんなもんです、ハイ(^^;)

記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


日渡早紀「ボクを包む月の光」15巻(完)感想(ネタバレあり)

2015/03/23 20:56


ボクを包む月の光 -ぼく地球(タマ)次世代編- 15 (花とゆめCOMICS)
白泉社
2015-03-20
日渡早紀

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ボクを包む月の光 -ぼく地球(タマ)次世代編- 15 (花とゆめCOMICS) の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル



さてさて、そろそろ凝り性な部分が出てきて、ようやく刊行ペースに感想が追い付いてまいりました。
と、いうわけで、感想です。

いや〜、この”いれぎゅらーばうんど”になってから、やたら紫苑と輪の回想と救済に重きが置かれていくのを見るにつけ、イヤな予感はしてたわけですよ。
「ぼく地球」の月回想シーンを彷彿とさせる回想シーンのオンパレードになるにつけ、おいおいこの物語の主人公は小林蓮ぢゃないんかい・・・、とツッコんでいたわけですが、ここにきて日渡さん、輪を含めた全員を救うためのキーパーソンを蓮ということにし、そういう能力を持っていた訳は○○○○の転生した姿であったから、という大オチをつけ、ついでに今までの蓮の能力の謎にも一応の説明をつけました。

いやー、やっぱりこの人、論理的だわ。

「ぼく地球」の回想シーンなんて、回想シーンの中に回想シーンが入ってきたりして、現実に戻る日が本当に来るのかいとイライラしながら読んでたわけですが、辛抱のかいあって、最後にはきちんと話が本筋に戻って納得の結末をむかえたのでした。
いや、当初のプロット通りの結末を迎える長編作品は人気が出るとどこまでも連載させられる事が多いマンガ作品では、実はあまり数が多くないのではないかと思うわけですよ。
その最たる例の一つが、連載2回目にして方向性が90°変わってしまい、それが大ヒットにつながった(笑) 「エロイカより愛をこめて」だと思うんですけどね。

もちろん論理的に整合の取れているつまらない作品よりは、破綻してても面白い作品を読みたいのは当然ですが、時にこういう作品や氷室冴子さん原作モノなどを安心して楽しみたいと思うわけですよ。

何故かちょっとクヤシイけれど、キチンと着地してアッパレ、という感じでしょうか。

個人的には、この話のスタート地点であった未来路のEPIA足抜けネタが、単なる前フリだったのだけがちょっと不満ですが、ま、よしとしましょう。

ちなみにこの後、このシリーズは「ぼくは地球と歌う」と名を変えて続くみたいですが、今後ももう少しお付き合いしてみたいと思います。

記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


成田美名子「花よりも花の如く」13巻 感想(ネタバレあり)

2015/03/21 10:43


花よりも花の如く 13 (花とゆめCOMICS)
白泉社
2014-09-05
成田美名子

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 花よりも花の如く 13 (花とゆめCOMICS) の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル



おやおや、気がついたら発売から半年も経過してたんですねえ。
ま、読んだのは最近だから、これでいいのだ。
ただし、その熱意は推して知るべし(^^;)

・一三五度
よくわからないうちに相場家の菩提寺の話になって、憲人が明石に行く話

・この三つのもの
葉月さんとの関係がまたぞろひと悶着ありそうな話(次巻に続く)

・・・いや、ホントにそんな印象なんだって(笑)

ちょっと事ここに至って、一言叫ばせてください。

リアルをそのまま描写したからってリアリティは生まれんぞーーーーーっっっっっ!!!


いや、そりゃ実際の人生ではそんなに波乱万丈な出来事はそうそう起こりませんけど憲人の私生活webカメラ中継じゃないんだから、葉月に告白して、次巻刊行まで一年近くも引っ張ったあげく何も起きませんでしたでは、そりゃ脱力もしようというものです。

かといって、その対極に位置しているとも言える「生徒諸君!最終章」みたいな展開がいいのかというとこれはこれで・・・

毎回のように困難やトラブルが発生しては、次回か、遅くともその次であ〜らきれいに解決してしまうという、山場を作ろうとしすぎてかえって平板な展開になってしまうという体たらく。

二人の展開を足して2で割ったぐらいの展開になってくれたらなあ
と、「花よりも花の如く」には期待します。
ただなあ、あのヒキでは今後葉月がムクれてまたぞろウダウダになりそうなヤな予感が(^^;)

ちなみに生徒諸君の方は、ナッキーがトビオと関係を持った時点で、もう愛想が尽きたので、どうとでも(笑)



記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


庄司陽子「悲しみの骸」感想(ネタバレあり)

2015/03/13 21:02


悲しみの骸(5) (ジュールコミックス)
双葉社
2014-12-17
庄司 陽子

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 悲しみの骸(5) (ジュールコミックス) の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル



さて、忘れた頃に更新するこのブログ、今回はあえてこの作品です。
まあ、自分が幻魔大戦の頃からこういう救世主モノが好きってだけですが(^^;)

この宇宙の創造主が今の人間の悪行に愛想を尽かして地球を滅ぼそうとしている・・・のだが、最後のチャンスとして一人の女性を指名し、今の地球のあり方を変えることができれば、破滅は思いとどまろうという事で誕生させられた救世主、蓬莱。
その蓬莱が人々に布教して行く過程での様々な試練、挫折、そして地球は?・・・というドラマなのですが。

いやー、やっぱり救世主モノって描くのが難しいわ。

これ、たかもちげんの「祝福王」を読んだときにも思ったんですけど。
その理由は月影先生が「ガラスの仮面」の中でいみじくも説明している通り
読む方も自分の経験によって読んでいるという事だと思います。

月影先生は

たとえば、バイオリンを一度も見たことのない人に、いくらバイオリンを弾く真似をして見せてもわからないわ

と言っていましたが、これを置き換えると、あまりに救世主の凄さを見せつけると荒唐無稽に感じて読者がついていけないし、といってありきたりの描写ではこれまた陳腐に感じてしまう、という事なんでしょう。
まだそこをうまく描き切った面白い救世主モノって見たことがありません。

が、ですよ。

それにしても、物語の根幹にかかわる???が多すぎやしませんか?と思うわけですね。
蓬莱が救世主として覚醒するまでの試練が無駄に長くて、悲惨。
男に騙され、会社の金を使い込み、風俗で働いてエイズに感染して・・・。
そのくせ覚醒すると、「布教のジャマになる」と使い人(創造主の)によって周囲の人間の都合の悪い記憶は全部消されてしまうし。
唐突に公安が教団の前に立ちふさがって迫害をし始めるし。
蓬莱に会った人は皆感化されて帰依するかのように描かれていながら、教団内部に裏切り者がいるし。
中でも教団崩壊のきっかけを作ったのが熱心な信者による裏切り行為(教団運営資金を産み出すためのサギ)で、それによって悲しみのあまり自ら死を選ぶ・・・
うーむ、凡人には到底理解できないストーリー展開ですわ。

いや、言いたかったテーマは立派だし、それを表現しようとする意欲にも頭は下がりますが、やはり

マンガという表現媒体を使用する以上、マンガとして成立する読み物になっていないと、読者には伝わらんぞ

と思うわけですね。

かくして、ここにまたひとつ、討ち死にした救世主マンガが誕生したのでありました。

記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


AKB総選挙2014について独断で考える

2014/06/07 11:07
さて。

いよいよ(なのか?)AKB総選挙2014の結果発表が今日あるわけですが。それについて思う事をいくつか。

1.1位は指原で決まりじゃね?

 これ去年の結果を見たときから感じてました。
 HKTに行って、好感度を上げた結果、九州地方の票を一手に束ねた感がハンパないんですよね。
 いくら首都圏が大票田だといっても、その票を何十人で分け合うわけですから、やっぱり不利かなと。

2.AKB村(Ⓒ有吉弘行)以外の人の関心ってめっちゃ低くね?

 1.とも絡んでくるんですけど、総選挙の焦点がぼやけてる件、そしてあの不幸な事故、それらによって、総選挙の話題がメディア(特にテレビ)で取り上げられる回数が少なかった気がするんですよね。
ファンの方はそりゃ興味をずっと持続させていられるでしょうが、一般の方は興味を引く燃料をくべつづけていられないと関心が薄れてしまうんではないかな?
 ・・・というわけで、今回の視聴率は、それなりに稼いで12〜13%くらいじゃないかと。

3.つーかそもそもグダグダな進行になるんじゃね?
 雨、金属探知機による7万人チェック、どう考えても時間通りに始められるとは思えないんですが、生中継の時間はずらせない。となれば不手際の目立つ誰も満足できない総選挙になるんじゃないかと、不吉な予想がよぎるわけです。(^^;)

さて、どうなりますか。
(ちなみに私は見ませんが(^^;))

※6/10追記

さて、終わってみれば、1位渡辺麻友、第2部平均視聴率16.2%と大ハズレ。
ま、適当に予想したらこんな結果で当然かも(^^;)

記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


有吉京子「SWANー白鳥ー[モスクワ編]」4巻(完) 感想(ネタバレあり)

2014/04/03 21:34


SWAN ?白鳥? モスクワ編 4
平凡社
有吉 京子

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by SWAN ?白鳥? モスクワ編 4 の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル



ちょっと他にハマってしまったことがあって、まさに「凝り性だけど飽きっぽい」所を見せていたわけですが、

ちょっとこの作品には触れずばなるまい

というわけで、久しぶりに復帰いたしました。

さて。
真澄はエヴァ初号機のごとく、覚醒と解放を始めるわけですが、有吉センセ、ただのサクセスストーリーでは1冊保たないと思ったのか、セルゲイエフ先生との関係にひとつの決着をつけさせます。
そこが
うーん、余分
と思ってしまいました。
あくまでもモスクワ編としては、ですが。

素直にモスクワを旅立ったとこで終わらせていんじゃね?

と思いますね。
実際「SWAN」本編もそんな終わり方だったし。
それを、ドイツ編のヒキにしたいんだか、いかにも続きます、的な終わり方をさせてるのが、やや不満。

だいたいねー。
この巻だけ読んでる分にはそれなりに整合性は取れてるんですが、最初から、あるいは「SWAN」から読み返すと、パラレルワールドかと思うような描写の食い違いがあちこちに見られるんですよ。
特に、セルゲイエフ先生の真澄に対する感情を、
創造性を刺激するミューズのような存在
…ってあっさり片付けるのってアリ?
なーんか納得がいきません。

こんなふうに伏線の処理や以前の描写との整合性が取れないんなら、思わせぶりなヒキや伏線はやめて、キレイに完結して欲しいもんだと思います。

次のドイツ編だって、はたして「まいあ」第1部で語られた「伝説の子」の意味をちゃんと説明するのか、はなはだ疑問だし。
「アプローズ」の頃からこの言いっ放し、描きっ放しのクセは見られたんですけど、ちょっと最近エスカレート気味。
絵が劣化してないだけに、ストーリーの練りこみの甘さが余計に残念。

それと。
もう、「SWAN MAGAZINE」って、限界じゃね?

多分売れ行きが低下してるんでしょう。
読者の購買意欲をそそるようなネタが尽きかけてるんだと思うよ。
だから、1号あたりの連載ページも減らされて、今回は5回分でようやく1冊の分量だし。
いっそのこと描きおろしにしたら?と思いますね。
ストーリー物で、1年以上刊行間隔が空くのは良くないと思いますよ。
「ガラスの仮面」の例を見ても。
オトナの事情がおありでしょうが、作品のためには
”年1回、描きおろしで刊行”
がいいと思いますけどね。

…今のままでは、ちょっと”通しでの再読に耐えうる作品”になってない気がするんですが。
どうなんでしょう?

記事へなるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 4 / トラックバック 0 / コメント 0


「怒り新党」そろそろ終わりかも?

2013/10/10 22:32
「マツコ&有吉の怒り新党」が最近失速気味です。

私が考えるこの番組の面白さというのは、怒りメールを材料にしてどれだけ自分たちの引き出しから面白い話を引っ張り出すか、というところだと思うのですよ。
だけど、もう二人とも引き出しという引き出しを開けきった感じがします。
可能な限り全部録画して、トーク部分を何度も見返しているので気づくのですが、二人のエピソードが、以前した事のある話が再度出てきたりしています。というか、怒りメールの内容自体も以前と同じものだったりします。

というわけでいきおいトークの内容が、メールに対して意見を述べるだけになってしまっている回が多く、その結果、話の飛躍もなく、進行も想定内のものになってしまい、面白さが半減しているのだと思います。

ただ、そんな内容の変化に二人が気づいていないはずはないと思うので、はねトびのようにダラダラと続けることはしないのではないか?という予想(期待、といってもいい)をしています。
面白くなくなってもダラダラ続けることが多い昨今のテレビ番組のアンチテーゼとして、当初の予定通り3年で、「言いたい事は言い尽くした」と引き際きれいにやめてくれる事を望んでいるのかもしれません。
また、それができる数少ない人たちだと思うので。


記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


成田美名子「花よりも花の如く」12巻 感想(ネタバレあり)

2013/09/20 20:56


花よりも花の如く 12 (花とゆめCOMICS)
白泉社
2013-09-05
成田美名子

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 花よりも花の如く 12 (花とゆめCOMICS) の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル



今回から表紙の装丁が変わりました。
「花とゆめ」本誌以外の作品はこの感じになるみたいですね。
途中から変更しなくても、新作から変えればいいのに。

さて、長かったTVドラマ関連の章がやっと、本当にやっと終了しました。
といっても、新たな登場人物や人間模様が数多く登場してくるので、そうスパッとエピソードが切れるわけでもなく、長く続いた割には何かよくわからない終わり方をしたな、という感じです。
この章のテーマもよくわからなかったし。
(というよりも、単行本の刊行間隔が1年ごとなので、そうそう何年も細かいところまで覚えちゃいられないよ、っていう事の方が大きいんですけどね)

というわけで、新章”紐頓の林檎”に突入です。

青森公演を観に来ていたゴスロリの女性は、実は地元の名士の娘で、ある日突然変わってしまったとの事。しかも丑の刻参りを行っている所を偶然憲人が見てしまい・・・。
なぜ、そしてどうなる、というお話です。

これくらいシンプルで短い話の方が成田さんはうまい気がします。
全体のトーンは何となく「ALEXANDOLITE」の幽霊のエピソードを思わせるちょっと物悲しい部分もありますが、ただの怨念話とは違うひねりもきいてますし、なによりこの事件をきっかけにして、
憲人が葉月についに告白するという展開を見せてくれたので

物語は大きければいいってもんじゃないぞ

と思わせてくれる一冊でした。
記事へなるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0


そして今度は有吉旅番組をプライムに放映・・・終わったなフジテレビ

2013/09/08 08:05
8月のゴールデン、プライムの平均視聴率がとうとうTBSにも抜かれて4位だったフジテレビ。
とうとう有吉メインの旅番組をプライムで放映するという暴挙に出ました。

内容は予想通り、有吉ファンの私でさえ楽しめないものでした。
ただでさえ出演者への接待臭が漂う旅番組を特番として放映するという今時テレ東くらいしかやらない番組を、しかも
何かにつけて文句を言うのが取り柄の有吉をメイン、
仕切りが狩野英孝、
番組の華が芹那

と、あらゆる要素が娯楽の要素から遠ざかろうとしている番組で、怖いもの見たさに録画して早送りして見ましたが、それでも見てしまったことを後悔しました。

一説には「正直さんぽ」しか有吉のレギュラー番組を持たないフジテレビが巻き返しを図って接待したとのウワサもありますが、内幕はどうあれどうころんでも面白くない番組を、面白くしようとさえしないまま放映したフジテレビを見て、先日の「ピカルの定理」に続き

終わったなフジテレビ

の感をまた新たにしたのでした。
記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


「ピカルの定理」は終わるべくして終わった・・・

2013/09/06 19:13
「ピカルの定理」最終回を初めて1時間ちゃんと見ました。
最終回だけ見て番組を評価するのは不公平だとは思いますが(「はねるのトびら」だって最終回だけを見ればしょ−もなかったし)、やはり最終回を迎えるようなバラエティ番組はもう疲弊しきってグダグダになっているものなんだなあと改めて思いました。
コント集をやってたんですが、”白鳥美麗”とか”ビバリとルイ”などの初期の人気コントをいまだに引っ張ってたところを見ると、それに続く人気作を産み出せなかったのかなあと。
あと”白鳥美麗”にも夢オチだった・・・という解釈をつけるなど、無理やり整合性を取ろうとして面白さが失われてしまったあたり、やはり面白さの意味をどこか取り違えている気がしてなりません。
最近始まったフジテレビの多くの番組に言えることですけどね。
「アゲるテレビ」とか「あすなろラボ」とか。
で昔から続いている番組はマンネリ感が否めませんしね。
とどのつまり、フジテレビはこれからも先細りなのかな、と。
記事へなるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0


槙村さとる「Do Da Dancin'! ヴェネチア国際編」13巻(完)感想(ネタバレあり)

2013/08/24 23:17


Do Da Dancin'! 13 ヴェネチア国際編 (オフィスユーコミックス)
集英社クリエイティブ
2013-08-23
槇村 さとる

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by Do Da Dancin'! 13 ヴェネチア国際編 (オフィスユーコミックス) の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル



槙村さとる最長連載の「Do Da Dancin'!」最終巻です。
まず最初に思ったのは、
いきなり終わったなあ〜
ということ。

ヴェネチア国際編と銘打っているんだから、ここからが佳境でしょうに?
有吉京子だったら、ここから単行本2冊くらいは引っ張るぜ!


という内容のはずなのに、実際の決選(”決戦”と表記しているのは間違っていると思う)は60頁くらいでさらっと終了するし、いざ読み終えたらなんかデジャ・ヴと消化不良感でお腹いっぱいだし。

まあ何というか

鯛子は金賞を取りました
三上ともうまくいきました
オーレリアはやはり病気でダンサーの道を断念せざるを得なくなりました。


・・・というお話だったんですけどね。

デジャ・ヴの理由は主に二つ。

オーレリアが鯛子にいろいろ教えていたのは、自分が踊れなくなるから、という展開が
「アラベスク」のマチューのエピソードを彷彿とさせてしまった事
展開のパターンなんて限りがあるものなので、「パクリだ!」などと言う気はありませんが、別の作品を思い出させたら負けじゃね?と思います。
目先を変えようとしてか、オーレリアは死なずにダンサー生命を絶たれますが、愛だけは手に入れた・・・という展開にしてますが、ちょっとそれくらいでは・・・ねえ、という感じ。

それともう一つは、コンクールの裏のゴタゴタが、全日本の時、コンクール前、のゴタゴタと登場人物が違うだけでまるっきり変わり映えしなかったこと。
もうええわ、と思ったのですが、作者もあっさりゴタゴタにケリを付けたのを見て、
槙村さんももうこの問題は描きたくなかったんじゃなかろうか、だったらエピソード出すなよ
とつい邪推してしまいました。

消化不良感の方はもう少し深刻。

コンクールの描き方がいい加減

これに尽きます。
ていうか、鯛子の勝ちを説得力を持って描けなかった、ともいえます。

オーレリアという絶対強者と競わねばならなくなった事で、開幕までは最大のライバルだったはずの真理に対して、一度も勝利していないのに、もう鯛子の敵じゃないような位置に追いやられているし、何より決選では

ライバルが全員失敗し、その結果鯛子が優勝した事

が納得いきません。
失敗の理由は人それぞれなのですが、それにしても国際コンクールの優勝候補がことごとく失敗するなんてあるかぁ?

本来ならこの結末に怒りすら覚えるはずなのですが、感じるのはただ残念感のみ。
それも、「やっぱりな」的な。
ここしばらくの失速感に、きっと無意識の内に感じるものがあったのでしょう。


うーん。

ため息しか出ませんわ。

記事へなるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 2


「アメトーーク!」が最近自分にハマらなくなってきた

2013/08/22 20:59

アメトーーク! DVD 27
よしもとアール・アンド・シー
2013-03-27

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by アメトーーク! DVD 27 の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル



毎週欠かさずに録画して何度も見返していた「アメトーーク!」ですが、何か最近見ない回が溜まってきております。
一度見始めたら楽しく見られるのはわかっているのに、見ようとするのに相当な決心が必要とされ「ま、いいか」で済ませてしまっています。
何かテレ朝の番組にそういう気持ちになる番組が多くあります。

別に見なきゃいけない義理があるわけでもなく、見なけりゃいいだけなのですが、なぜそうなったかの心の動きには興味があります。

番組が面白くなくなったのか
自分の好みが変わったのか
それとも単純に見飽きたのか


一つの手がかり(参考資料)として視聴率があるのですが、最近公表しなくなったのでホントによくわかりません。
一度世間の意見を聞いてみたいもんです。

記事へなるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0


続きを見る

トップへ

月別リンク

凝り性だけど飽きっぽい/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる