川原 泉「コメットさんにも華がある」 感想(ネタバレあり)

コメットさんにも華がある (ジェッツコミックス)白泉社 2011-06-28 川原泉 Amazonアソシエイト by 白泉社「メロディ」に不定期連載中の川原泉の「~がある」シリーズ第2弾、前作の「レナード現象には理由がある」から数えてなんと5年ぶり(!)という久しぶりの新作です。 世が世なら、待ちに待った一冊として輝かしく世間様から扱われたでしょうが、この本はごくひっそりと…

続きを読む

東京アメッシュ!!!

先日の夕方のこと、一天にわかにかき曇ったかと思うとどしゃ降りの雨が。 昨今はやりのゲリラ豪雨というやつです。 すると周囲で「あと30分もすれば止むよ」の声が。 はて、確かにこういう雨は突然止むものですが、それにしても時間を区切ってのこの自信満々の発言はどこからくるのか。あたりの声に耳を澄ますと「アメッシュが・・・」という囁きが聞こえてきます。 なんじゃいそのウメッシュの親戚みたいなも…

続きを読む

クイズ・タレント名鑑の迷走

クイズ・タレント名鑑が迷走してますね~ いや、迷走と感じるのは私だけかもしれませんが。 もともとこの番組は、「検索ワード連想クイズ」での有吉を筆頭とした下世話な回答が一部で熱狂的に受けた事で人気を博した番組です。それに乗じて人気の定着を図り・・・たい所だったんでしょうが、いかんせん人気が出たのは番組の1コーナー、しかも毎週放送する事もできない(ネタ集めにムリ有り)ために、色々な新企画(ク…

続きを読む

パソコンの急速な家電化(価格が)

新しいパソコンが家に来ました。 妙にここのところ更新が盛んなのは、その嬉しさがちょっとあるかも。 もともと最近オンラインゲームにハマってしまい、手持ちのパソコンがグラフィックのスペック不足だったので、グラフィックボードが独立しているノートパソコンを物色しておりました。でもどんなに安いものでも、3年保証をつけるとDELL製ですら10万円を切る物がなかったので保留にしていたのですが、つい最近…

続きを読む

”アメトーーク”を見てタイアップについて考えてみた

先日のアメトーークは”Pリーグ芸人”でした。 女子ボウリングのプロ・アマ混合トーナメントリーグ戦なのですが、はっきり言って知名度はまだまだ今一つ。そんな中、こんな高視聴率番組で1時間ガッツリ取り上げてもらえるなんて事はPリーグ側にとっても絶好の宣伝のチャンスだったのでしょう、リーグトップの選手が次から次へと出演し、愛想を振りまいておりました。 かく言う私もここで見るまで存在を知らなかったので…

続きを読む

マツコ・有吉の怒り新党について

今一番楽しみにしている番組がこれです。 視聴者から寄せられた日常の怒りについて、マツコ・デラックスと有吉弘行が意見を交わしていく・・・というのが一応の建前ですが、全然違う方向に話が脱線して行き、その感じを楽しむ番組です。 この番組を見ていると、二人とも意外(?)に常識人なんだなという事がわかりますし、正論をただ声高に主張するだけの番組と違い、笑いのオブラートにくるんで受け入れやすくす…

続きを読む

和田慎二さんの訃報に関して

怪盗アマリリス (1) (花とゆめCOMICS)白泉社 和田 慎二 Amazonアソシエイト by マンガ家の和田慎二さんがお亡くなりになられたそうです。 享年61歳。 大往生というには早すぎる年齢ですが、そうか、もうそんなお年だったのかと改めて感じました。 思えば、私が少女マンガと出会ったのは、幼い頃休みのたびに遊びに行っていた叔母の家ででした。 たまたまあった別マを何気な…

続きを読む

パズルゲーム・はいすくーるX 4巻 感想(ネタバレあり)

パズルゲーム☆はいすくーるX 4 (ボニータコミックスα)秋田書店 2011-06-16 野間 美由紀 Amazonアソシエイト by 長いことリアルタイムで読ませていただいている野間美由紀の新作です。 ここしばらくは、謎解きそのものよりもそこから派生するエピソードやキャラクターの心情に重きを置いていた作品が多かったように思います。その方向自体を否定するつもりはまったくない…

続きを読む

IPPONグランプリ を見ての感想

震災の影響で延期になっていたIPPONグランプリが先日放送されました。 今一番楽しみにしている番組のひとつなんですよねえ。 何しろ大喜利というものにまったく興味がなかった私に大喜利の楽しさを教えてくれた番組ですから。 今や「すべらない話」の本質は「よくできた大喜利」に取って替わられたかも、とすら思っています。 つまり ”よくできた大喜利は何度聞いても、誰が話しても面白い” と。 …

続きを読む

セ・リーグ開幕問題について

あの大地震から10日ほど経過して、被災地はもちろんのこと、ここ首都圏でもいろいろな事が(原発問題や停電、モノ不足など現在進行形であるものも含め)起こっているわけですが、どうもそれについて書くことができずにいました。 それぞれの出来事が深刻すぎるというのもあるし、滔滔とわかったような顔をして評論家然として語るのも何か違うような気がしたので。 そんな中、比較的身近で、しかもはっきりと自分の意…

続きを読む

人志松本の○○な話

これも楽しみにしている番組の一つです。 こういった番組にしては珍しく、一度ゴールデンに進出した後、「もっと自由にやりたい」といった理由で再度深夜帯に戻り、その意図通りゴールデンの時より面白くなった番組です。 一番好きなのは「決めてほしい話」ですが、昨日の「ゾッとする話」も好きです。 やたらゴールデンに進出してはつまらなくなる番組には見習ってほしい姿勢です。 ただ、ねえ。 「ちんさむ…

続きを読む

QUO VADIS(クオ・ヴァディス) 8巻 感想(ネタバレあり)

QUO VADIS~クオ・ヴァディス 8 (バーズコミックス)幻冬舎コミックス 2011-02-24 新谷 かおる Amazonアソシエイト by 新谷かおる/佐伯かよの夫妻による共同作業もいよいよ8巻です。 この巻では、今まで語られる事のなかった謎のいくつかが解明されていきます。 なぜ教授は幼体化してしまったのか なぜ吸血鬼は不老不死なのか なぜ吸血鬼に血を吸わ…

続きを読む

かぶらない披露宴~「め」から始まるかぶらない物持ってきました~

さて今日も1日遅れで(^^;)テレビ番組を振り返ります。 今回も楽しみにしていた「かぶらない披露宴」本日は「め」で始まる品物です。 いつも2本撮りなので、通常なら前回と顔ぶれが同じはずなのですが、今回は「ランウェイ・ビート告知特集」だったようで、ミッツ・マングローブや西川史子の出演はありませんでした。ちょっと残念。 いつも通り、芽ネギやメスシリンダーといったちょっとひねったモノがカ…

続きを読む

ロンドンハーツ -ラブマゲドンー

昨日の話になりますが、ロンドンハーツで「ラブマゲドン」やってましたねー。 前回がパッとしなかったから、このコーナーは終了したもんだとばっかり思ってましたが、メンバーを大幅に入れ替えて第3回の開催です。 そんなに期待してなかったのですが、意外に面白かった(^^) アンガ田中とかピース又吉とか、第一印象では最後まで残りそうなメンツから抜けていったり。 策を弄してアジアン隅田を指名した…

続きを読む

私とマンガ(8) かわみなみ「シャンペン・シャワー」

シャンペン・シャワー (第1巻) (白泉社文庫)白泉社 かわみ なみ Amazonアソシエイト by 今回紹介するのは知る人ぞ知る、けれど知っている人はみんな熱く語ってしまう作品、「シャンペン・シャワー」をご紹介します。 南米の架空の国、エスペランサにおけるプロサッカーリーグの選手たちが、時にはリーグ優勝をかけて敵対し、時にはワールドカップ出場を目指して一致団結して戦う男のロマ…

続きを読む

私とマンガ(7) 玖保キリコ「シニカル・ヒステリー・アワー」

シニカル・ヒステリー・アワー (第1巻) (白泉社文庫)白泉社 玖保 キリコ Amazonアソシエイト by もともと、この作品が連載されていた”LaLa”という雑誌はあまり読んでいなかったので、時々何かのはずみで見かけては多少興味を持って読んでいる・・・というタイプの作品でした。 面白く読ませてもらってはいましたが、そんなに積極的に追いかけてはいなかった・・・とでもいいましょ…

続きを読む

かぶらない披露宴のナゾ

さて、はねるのトびらで最近お気に入りのコーナーが「かぶらない披露宴」です。 特にこのコーナーでのバカリズムのスタンスが絶妙で (カブり方といい、他人のオンリーワン達成直前の答をカットする技?といい) このコーナーをきっかけにバカリズムのファンになってしまったほどです。 そんなこのコーナーなのですが、以前から一つ大きな疑問があります。 なぜこのコーナーは途中で名前を変えたのか? …

続きを読む

私とマンガ(6) 庄司陽子「Let’s豪徳寺」

Let’s豪徳寺! (1) (講談社漫画文庫)講談社 庄司 陽子 Amazonアソシエイト by さて庄司陽子の代表作といえば、少女マンガでは「生徒諸君!」であることはおそらく誰も異論はないと思いますが、レディコミ部門ではこの「Let’s豪徳寺」ではないかと思うのですよ、個人的には。 もともとこれは4回の短期集中連載の予定で始まったのですが、評判がすこぶる良かったためそのま…

続きを読む

私の好きなマンガ家 -赤石路代- 

天の神話地の永遠 5 (ボニータコミックス)秋田書店 2010-11-16 赤石 路代 Amazonアソシエイト by さて、ここに来てなぜか俄然ブログ更新の意欲がわいてきております。 タイトル通り、凝り性な部分が出てきているようです。 さて、私は言うまでもなくマンガが大好きなのですが、そんな中でもどちらかというと作家を追いかけて読むタイプのようです。 1つの作品にほれ…

続きを読む

SWAN-白鳥- モスクワ編 1巻 感想(ネタバレあり)

SWAN-白鳥-モスクワ編(1)平凡社 有吉京子 Amazonアソシエイト by これまで連載していた「まいあ」が唐突に第1部終了という形で終わったかと思うと、いきなりこれがスタートいたしました。 もしかして「まいあ」の人気が???などというゲスの勘繰りは置いといて、とにもかくにもSWAN-白鳥-のストレートな続編です。 当時リアルタイムで読んでいた身としては、当然期待大…

続きを読む